FRESH TYPE フレッシュタイプ

文字通り「新鮮な」、熟成させていないチーズで
乳に乳酸菌や酵素を加えて固め、水分を搾ったもの。
水分を多く含んでいてやわらかく、ほのかな酸味があり、
クセのない爽やかな風味が特徴です。

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FEATURE特徴

原料の乳を、乳酸菌や酵素の力で固め、水分を抜いたもの。熟成をさせないため、非熟成タイプと言われています。
乳酸発酵によるさわやかな酸味と、新鮮なミルクの風味が特徴。
ジャムやフルーツ、蜂蜜などの甘みとも、塩、胡椒をはじめとするスパイスやハーブとも相性は抜群。そのままはもちろん、お菓子やパン作り、料理の材料にと幅広くお楽しみいただけます。

FERMIER’S BEST3フェルミエ ベスト3

  • フロマージュ・ブラン

    生産国
    フランス
    乳種
    牛乳

    フロマージュ・ブラン

    赤ちゃんの離乳食にも使われる、脂肪分の少ないヘルシーなチーズ

    クリーム状のチーズで、その名前は「白いチーズ」を意味します。濃厚でまったりとした口当たり。ヨーグルトより優しい酸味で、クリームチーズよりも軽く、生クリームよりもあっさりとした味わいです。脂肪分は0%〜40%と少なく、クセがほとんどないため、離乳食としても使われています。フルーツやジャム、ハチミツとあわせるだけで、おいしいデザートとしてお楽しみいただけます。また、スパイスやハーブとの相性も抜群。ディップやドレッシングにアレンジするなど、お料理やお菓子の材料にも最適です。

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  • リコッタ

    生産国
    イタリア
    乳種
    牛乳

    リコッタ

    クセがなく、低脂肪で低カロリー。酸味も少ない万能チーズ

    チーズの製造過程で出るホエイ(乳清)が原料。ホエイに少量の乳を加えて加熱し、浮いてきたタンパク質の水分を切って作ります。リコッタはイタリア語で「2度煮る」の意味。再加熱する製法から名付けられました。脱脂状のホエイを使用するためクセがなく、低脂肪のチーズとしても人気があります。デザートとしてそのままでもおいしいですし、パスタなどの料理や製菓の材料にと、幅広くお楽しみいただけます。ちなみに、日本で販売されているのは牛乳製がほとんどですが、リコッタと言えば羊乳製が一般的。また、生クリームを加えて作られたリコッタは、より甘くクリーミーな味わいです。

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  • モッツァレラ

    生産国
    イタリア
    乳種
    水牛乳

    モッツァレラ

    オリーブオイルやトマトソースにもよく合う、フレッシュな甘みと軽い弾力

    20世紀後半から、北イタリアの工場で大量に製造され、ピザの普及とともに世界中で作られるようになったチーズです。本来は水牛製ですが、現在は牛乳製が一般的。軽い弾力と、クセのないフレッシュな甘みが特徴です。ピザやパスタなどに合わせて熱を加えてもおいしいですし、カプレーゼなど野菜や果物と一緒に、そのまま食べるのもポピュラーです。生食用はカップやビニールのパッケージに、塩水やホエーなどと一緒に入っていますが、ピザ用は水分を抜いたものがほとんど。軽めの白ワインやロゼ、スパークリングワインと好相性です。

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CUTTING & STORAGE切り方・保存方法

水分量の多いフレッシュタイプを取り分ける際には、ティースプーンなどですくう方法がおすすめです。
熟成工程がなく、乳酸発酵によるほのかな酸味とフレッシュ感が特徴。保存が効かないため、賞味期限内に食べましょう。また、開封後は密閉できる容器に入れて冷蔵庫で保存。賞味期限内であっても、早めに消費してください。フレッシュチーズならではの、さわやかな風味をお楽しみください。

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