ニセコチーズ工房(北海道・ニセコ町) 「ニセコミモレット(6ヶ月以上熟成)」
かみ締めるほどに広がる深いコクのミモレット
ニセコ連山の雄大な景観に包まれた中にある、ニセコチーズ工房。恵まれた環境の中で育まれた牛乳の味を大切にしてつくられた、この「ニセコミモレット」をぜひ一度ご賞味ください。
すべては美味しいチーズをつくるために。
ニセコは羊蹄山の麓に位置するリゾート地です。2003年にニセコチーズ工房を立ち上げた創業者の近藤孝志さんから、2代目の裕志さんがバトンを受け取るや、次々と新しいチーズに挑戦してきました。
大人気の大型ミモレット。
ニセコチーズ工房の6kgもある円盤型のミモレット。定番で人気のミモレットは2kgの球形でしたが、なぜ6kgにしたのか聞いてみました。小さいと熟成中に乾燥しやすく、乾燥した部分は旨味が乗りにくく、アミノ酸の結晶もできない。作業効率が悪く玉数が増えると、反転にも磨くのも時間がかかってしまい熟成管理が雑になってしまう。そんなわけで6kgの円盤型にしたと説明してくれました。
こだわりの熟成庫。
ちょうど新しい工房をつくるとき、効率よく仕事をしたいと導線や機材だけでなく、カードウォッシュや加湿は水道水にカルキフィルターをいれるなど、納得できるおいしいチーズをつくるために、いろいろと研究されてきたことも知りました。熟成庫の棚の間隔もしっかりとっているので冷気も回りやすく熟成もよくなったそうです。
チーズ界で確固たる地位に。
12ヶ月以上熟成させたミモレット「二世古椛(もみじ)」は2017年のALL JAPANナチュラルチーズコンテストで農畜産振興機構理事賞受賞。2018年CPA主催のCHEESE AWARDSでは金賞受賞。さらに2020年のCHEESE AWARDS では最高部門賞受賞。2021年の世界コンテストWORLD CHEESE AWARDSでは最高金賞を受賞され、入手困難になっています。
フェルミエで扱っている「ニセコミモレット」は6ヶ月以上熟成のバランスがとれたおいしさ。色合いも美しく、和食にも合わせやすいと人気です。日本のお正月にぴったりのチーズです。アイディアたっぷりの近藤裕志さんのこれからの活躍がますます楽しみです。